母の認知症

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母の認知症(1)
初期の認知症対応(母の場合)

82歳の母は、認知症気味です。 本人は最初、「80歳を超えたおばあちゃんよ? 物忘れがあっても普通なのよ」と認知症を認めませんでした。 「私に全て覚えていてっていうの? 私は物忘れをしては許されないの?」 検査を受けようと言った私にすごい剣幕で怒りました。もうそれ以上何も言えなかった私です。

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母の認知症(2)
認知症のかたとのやりとりは書面で(1)(母の場合)

認知症になると、とにかく物忘れが酷くなります。 3分前のことすら覚えていられなくなります。 「5分まえにそれやったでしょう?」と言われて、「あ、そうだったそうだった!」と思い出せないのです。「え? 全然記憶にない」となるのです。ちょっと忘れてた、とは訳が違うのです。

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母の認知症(3)
認知症のかたとのやりとりは書面で(2):感熱紙ファックス(母の場合)

遠距離介護をされているかたは、電話でおしゃべりということが多いのでは? なかなか実家に帰省できないかたもいますものね。 しかし、今の日本の働きかたでは、親とゆったり電話でおしゃべりする時間はほとんどない、というかたも多いと思います。

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母の認知症(4)
認知症の症状「物が無くなるのよ!」(母の場合)

認知症を発症すると、物忘れが酷くなります。a テーブルに○○を置いたのに、それを自分が置いたということを全く思い出せなかったり。 だからよく物がなくなります。そしてそれを「ひとのせい」にすることも少なくないです。

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母の認知症(5)
銀行口座は出来るだけ少なく。介護者はきちんと収支報告を(初期認知症対策)

銀行を一つにまとめる。それって難しいとは思うのです。 もちろん、その家庭なりのやりかたがあるので、銀行口座をまとめるのが最善とは全く思いません。

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母の認知症(6)
認知症おすすめサプリ(初期認知症対策)

今は色々なサプリメントが出されています。効果の程は……個人差があるのでしょうが、「心の安定」という意味では良いのではないでしょうか。 また、息子や娘から送ってもらったのであれば、「あぁ、気にしてもらっているのだな」という、別の意味での「心の安定」が得られると思うのです。

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