Googlephotoを使って高齢の母と写真のやりとり
検索サイトなどを運営していますよね。
そのGoogleが「写真を共有」するというサービスもしているのです。
もとから入っている「写真」アプリじゃだめだった理由
私は「iPad mini にもとから入っている写真アプリ」ではなく、Googlephoto を選びました。
google photo のサイト
Googlephotoを使うと…
- ①ほぼリアルタイムで私に写真が送られてくる
- ②送られてくる写真に容量制限がない
- ③もとからiPad mini に入っている「写真アプリ」よりもシンプルで使い易い
iPad mini でも①の機能はあります。
「iCloud」「ストリーミング」というネット上に写真保存するというサービスです。
母のAppleID を入力すれば、自分のパソコンで母の撮った写真が見られるには見られるのですが…。
でもね。写真好きな母にとっては、「クラウドに保存しておいてくれる容量」が多分半年も持たないんです。←②の問題ですね。
③ですが、元から入っている「写真」のアプリ。いろんなことが出来るのですが、それが返って母を混乱させてしまったのです。
そこで登場するのがGooglephoto。
写真用オンラインストレージサービス(クラウドサービス)です。Google という会社の巨大パソコンに、撮った写真をバンバンアップロードしているというイメージ。
その写真は、パソコン・スマホ等があって、IDとパスワードを入れればいつでも閲覧できるというわけです。
これを使い「母とリアルタイムに近い形で写真を共有する」という算段です。
他にもそういった趣旨のアプリがたくさんあるのでしょうが、Googleが一番信頼出来る気がしたのでこれを選択!
Googlephoto のアプリをダウンロードする
母のiPad miniにダウンロード。最初に作った「母のGoogleID」でサインインします。
そして、自分のほうのパソコンでGooglephotoのページに行き、「母のGoogleID」でサインインします。
母は普通に写真を撮るだけ
iPad miniについているカメラで、普通に写真を撮ります。そして、Googlephotoのアプリをタッチし、Googlephotoを起動します。
起動するだけ。他の動作はいりません。
(でも個人的にはこの動作がなければパーフェクトだったのに)
そうすると、母の撮った写真達がGooglephotoに自動的にアップロードされます。その写真達を、自分のパソコンで見ることが出来るのです。
Googlephoto に保存できる写真は無制限
Googlephoto に保存できる写真は無制限です。(でも今後どうなるかはわかりませんが(汗))
これってすごいですよね。撮った写真をアップロードしておけば、もうそれが「バックアップをとっている状態」なんです。
万が一、パソコンが壊れた、スマホが紛失した、といったときも、違うパソコンからサインインすれば閲覧可能。
もちろん自分のパソコンにダウンロードも出来ますよ。
初期設定で気をつけること
・モバイルデータ通信を使用してバックアップ>>ONに。Wi-Fi が使えないのでこの項目はONで。
・写真と動画のアップロードサイズ>>高品質のほうをONに。品質を保ちながらファイルサイズを節約してくれるそうです。
とりあえず、ここら辺の機能だけで我慢我慢。私には充分です。
もちろん、我々も「Googlephoto」を使ってみる価値も大いにありだと思っています。写真が多すぎて保存容量に困っているかたも少なくないと思うのです。 「Googlephoto」にある便利な機能を使いこなしてみてはいかがでしょうか。