キーファインダーを使って、無くし物を減らす

キーファインダーって何?

皆さんは、
「あー、鍵が無い。何処に置いた? 鞄? それとも引き出しの中? おーいって呼んだら、鍵が答えてくれたらいいのに」
なんて考えたことはないでしょうか?
私は度々あります。

実は、呼んだら答えてくれるキーホルダーがあるんです!

キーファインダーを上手く使って、認知症の症状である「健忘」と付き合っていく

82歳の実母は、健忘症。

「鍵が無い」
「お財布が無い」
「携帯がない」
「バッグがない」

それはもう一日大変。 初期認知症のかたにありがちですね。 母は「あ、○○がないかも」と気づいたとき、心臓がきゅーーーーーっと痛くなるそうです。
不安と情けなさが入り交じるのだと思います。
もしも私が側にいれば一緒に探してあげられるのですが、遠距離介護としてはそうはいきません…。

なのでキーファインダーを購入して送りました。
キーファインダーとは、

親機(コントローラー的なもの)が一つ。
子機(キーホルダーになっている部分)
の二種類がセットになっています。

例えば、親機の赤色をぽちっと押すと、赤色のキーホルダーが「ぴーぴー」と鳴ってくれるのです。
わりと音は大きいです。実家で実際に使ってみた感想ですが、二部屋をまたいで音は聞こえました。

うちは、
     
  • かぎ
  • 携帯
  • バッグ
  • おうち使い用のバッグ
に付けています。
なんで携帯に付けるんだろう? 
そう思う方もおられると思います。だって、携帯に電話をかけて、呼び出し音を鳴らせばいいだけですものね?
実は、電池が切れたまま(もしくはサイレントモードにしたまま)、家の中で携帯を紛失したことがあるのです。
携帯電話を鳴らしても音がならなくって大変でした。
※結局、押し入れの布団の間から見つかりました。布団をしまうときに一緒に挟んで入れてしまったようです。

母から後日、
「もうこのグッズにたよりっきり!」「なんっていいものを送ってくれたの」
とものすごく感謝されました。すごく安心感があるようです。
「あ、○○が見当たらない」となっても、「まぁキーファインダーを鳴らせばいいや」と思えるそうです。

たやすく見つかる、ということも大切ですが、見当たらなくってもへっちゃらだわ、という安心感。これも大切ですよね。

もしかしたら、お年を召したかただけでなく、物を無くしやすい小さなお子さんにもよいかもしれません。


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